タイトル未定

|税理士試験受験生|簿記論・財務諸表論合格済み|大学院修了|2020国税徴収法発表待ち|合格後免除申請予定|趣味は読書|

出願から面接までで感じたこと

書類選考も通過し、無事に面接に呼んでいただけましたが、書類選考も正直ドキドキでした。

理由は、

・研究計画書に自信がない

・短大と学部の成績にはもっと自信がない

 

研究計画書に自信がないのは、まぁ、単純に自分の能力や知識に自信がないからですね。指導を受けたからと言って、自分の研究計画書は大学院入試に通用するものなのか、論点が大きくずれていたりしないだろうか、周りはもっと優秀なのではないか、などなど、色々な不安が押し寄せてきました。

 

過去の成績に自信がないのは、前にも書いた通り「とりあえず大卒」だったので、成績は最悪、学歴も微妙。そんなんで大丈夫なのか、かなり心配でした。

しかし、後から考えてもみれば、そもそも弊学は「大卒」が受験の要件になっていないので、大学の成績を理由に書類選考で落ちることはないでしょう。社会人枠の院試には、過去の成績はそれほど関係ないのではないか、と今は思っています。

 

そして晴れて呼ばれた面接。聞かれたことは、

・研究計画書について

・論文執筆以外に大学院でやってみたいこと

正直な話、面接では、研究計画書の内容について聞かれたことに自分の言葉で答えられれば大丈夫だと思います。そして、相手は大学院の教授。ど素人の私たちが考えてもいなかった質問も飛んでくる思います。そんなときは、わからないことは「わかりません」でいいと思います。

よく言われている「圧迫面接」の噂ですが、それは面接官によるのかと思います。弊学も学長の面接はかなりの圧迫だったようですが、私は幸いにも、教授の面接で全く圧迫されませんでした。

 

 

そして気になる倍率。弊学は倍率の公表をしていません。なので、あくまでも「聞いた話」と「私の想像」ですが、

・書類選考で半分は落とされる(聞いた話)

・面接でも半分以上は落とされる(私の想像)

くらいの倍率はあると思います。

院試は秋と冬の2回で、私は冬に受けたのですが、面接の時間等からして20〜30人は呼ばれていたと思います。そのうち、合格者は8名でした(冬だけ)。

「院免の大学院はどこも定員割れだから誰でも受かる」という人もいますが、それはないと思います。

ご参考になれば。