タイトル未定

|税理士試験受験生|簿記論・財務諸表論合格済み|大学院修了|2020国税徴収法発表待ち|合格後免除申請予定|趣味は読書|

修士論文の練習のために論文を書いた話

私はM1の夏休みに、学内の懸賞論文に応募するため、論文の執筆をしました。 理由は3つ。 ・修士論文の練習のため ・前期のレポートについて「もう少し量があれば論文になり得る」と好評価をいただいたこと ・入賞すれば賞金がもらえる テーマは、院試の研究…

修士論文ー私の失敗談

私が修士論文を本格的に書き始めたのは、おそらくM2(修士2年)のこの時期(遅っ)。 そして、ひと月後くらいに「失敗した〜」って思ったことを書きたいと思います。 修士論文を書くには、たくさんの判例、たくさんの学説、たくさんの判例批評や先行論文を読…

修士論文のテーマ選び

大学院のメインテーマである修士論文。 テーマ選びに苦労する人、まったく苦労せずサクッと決める人、いろいろでした。 まず、みんながどのように決めていたかという話。 もちろん、最初は本人が希望するテーマを選び、担当教授に相談します。 弊学は、修士…

大門未知子の収入は事業所得か給与所得か

弊学は、ゼミ以外は全てレポート提出が単位取得の要件でした。 社会人がほとんどだったので、出席率で判断すると留年が多くなるという理由らしいです笑。よって、出席はそれほど厳しくなく、半分くらい出ていれば大丈夫だったと思います。 私は残業のない仕…

「大学院に行ってよかったよ」って話

私が弊学を選んだのは、以前にも書いたように「高校時代からの憧れの大学」だったから。 これが95%くらいです笑。 しかし、ちゃんとした理由ももちろんあります。 ・免除申請に協力的なこと ・通学しやすい場所にあること ・学費が払えること 今期はコロナ…

出願から面接までで感じたこと

書類選考も通過し、無事に面接に呼んでいただけましたが、書類選考も正直ドキドキでした。 理由は、 ・研究計画書に自信がない ・短大と学部の成績にはもっと自信がない 研究計画書に自信がないのは、まぁ、単純に自分の能力や知識に自信がないからですね。…

研究計画書のテーマ選び

研究計画書の指導をプロに頼むのはいいけれど、当然のことながら、テーマ選びから資料収集までは自分でやらなければなりません。 テーマを選ぶ入り口はおそらく3つ。 ・法律の条文から入る ・判例から入る ・指導を受けたい教授の研究テーマを参考にする 「…

「研究計画書」という未知との遭遇

憧れていた大学に、税法免除対象の大学院があったというだけで、夢の官報合格をあっさり捨てて、大学院に行くことを決意した私でしたが、そこには「研究計画書」という未知との遭遇が待っていました。 大学院を受験するためには、研究計画書の提出は必須です…

大学院進学を決めたきっかけ

私が大学院に進学しようと思ったのは、2016年の本試験後。 その年の本試験(事業税)に受かりそうもなく、このままだと法人税なんてとても無理だと思い始めたのと、当時の相方が「大学院も考えた方がいいんじゃないの?」と言ってくれたことがきっかけ。 そ…

「私を離さないで」

「私を離さないで」ドラマの話。 今更ながらに、ドラマを見た。 恐ろしく気味が悪い話。10年以上前に見た「イキガミ」って映画を思い出した。 クローン人間を作って移植(物語の中では「提供」と呼ばれている)用の人間として育てる場合、感情をもたせたらダ…

DMM英会話、その後

DMM英会話を始めて2ヶ月。 上達しているのか、していないのかはさておき。 DMM英会話というスカイプ英会話に対する雑感。 私個人の意見であり、私の英語はおそらく中学生レベルだということを念頭に読んでいただきたい。 ◎講師 私(女です)はフィリピン…

「DMM英会話」をやってみた

人生において諦めていたことの一つ。 「英語」 が、最近は外国人観光客多いし、大学にも外国人(講師?)多いし、簡単な日常会話くらいできたほうが楽しそうなので、英会話を習ってみることにした。 選んだのは「DMM英会話」 選んだり理由は、院の友達が勧め…

大学の無償化は必要か?

政府は、住民税非課税世帯について、大学の無償化を検討しているらしい。 高等教育では、住民税の非課税世帯の学生を対象に、国立大学の授業料を原則無料にする。授業料が高い私立大学では、国立大と授業料の平均額を比べ、その差の半分ほどを国立大の免除額…

登場人物にまったく共感できなくても面白い小説

【白いしるし】西加奈子著 歪んだ恋愛物語(私が勝手に命名)。 許されない相手と恋愛関係になる間宮。失恋して仕事をやめ引きこもり激やせする夏目。自分のことを愛していない男に泣いてすがる塚本さん。突然理由も言わずいなくなった恋人を待ち続ける瀬田…

久しぶりに読み終わるのがもったいないと思った小説

「未来は過去を変えてくれる」 もちろん過去に起こった事実は不変なものであるが、その延長線上にある未来で起こることによって、過去の事実に対する捉え方、言うなれば「主観」は変わるのだろう。 相手を思うが故の違いの連続。 大人の恋は大変です。 平野…

好きな作家は宮本輝さん

「税理士試験とか読書とか」の「読書」 試験勉強をしていると、ゆっくり小説を読む時間はない。 あるのかもしれないけど、ハマって勉強できなくなるので読まないようにしている。 だから、試験が終わると本ばかり読み続ける日が続く。 直近では宮本輝さんの…

経済的に自立していたい

なぜ税理士を目指そうと思ったのか。 時々聞かれます。そのとき私は、 「私が生きている間に、この国から犯罪と税金だけはなくならないと思ったから」と答えます。 身も蓋も夢もないですけど、これ本音。 その前提にあるのは、経済的に自立し続けていたいか…

「だから女は・・・」と言われたくないんだよね、私は。

「女性が税理士になって成功する法」 モチベーションUPのために読んでみました。 自己啓発本と同様「なる本」的な本もあまり得意ではない。 理由は、期待したほどのことが書かれていないから。 期待し過ぎなのかもしれないけど。 この本は、6人の女性税理士…

学問に王道なし

自己啓発本の類いは嫌いですが、これは本当にためになった。 結局は、反復してコツコツやれって話なんだけど、やる気がなくなったとき、自信喪失時には、無駄にあがくより、この本を一読するといいかも。 受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文…